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デュラララの二次小説サイトです。 同人、BLネタをご理解いただけない方は速やかにUターンをしてください。 また、全て原作とは一切関係ございません。
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「ひどいなぁ帝人君」
 

※ここからは18歳以上の方のみどうぞ

臨也は帝人から離れるとそう言った。
離れたと言っても片手は帝人のすぐ側についたままで、間近で帝人の大きな瞳を見つめている。
「どっちがひどいんだすか・・・」
帝人はおもむろに臨也に塞がれていた唇を手で拭う。
「やだなぁ、そんな汚い物みたいに扱うなんて」
臨也は片方の手で臨也の腕を掴んだ
「な、なにするんですか・・」帝人はまだ離れようとしない臨也から逃れようとズルズルと壁伝いに崩れていく。
「帝人君こそ何してんの?」
座っている臨也に見下ろされていた。
「あ、いや・・ちょっと離れてくれませんか?」
すると臨也は逆に帝人の横に肘をついて帝人が動けない体勢になった。
「あの・・ちょっと臨也さん」
「甘楽です。甘楽って呼んでください」
「あ、じゃあ甘楽さん退いてください」
だが臨也は退こうとはしなかった。
「あのねぇ、私帝人くんにすっごく興味があってね。ちょっとだけ解剖なんかしちゃおうかと思ってるの」
どこまでも女言葉ですっかり甘楽になきりる臨也に帝人はため息をついた。
「僕は解剖なんてされたくありません。退いて」
帝人は無理矢理臨也のから自分の体を起こそうとして、逆にそのまま畳の上に押し倒された。
「あ、もういい加減に!!」
「観念してね」
上手く帝人の言葉につなげた臨也は帝人の服の中に片手を滑り込ませてきた。
「ああ・・やっだ・・悪ふざけはいい加減・・ああもう」
「おとなしくしろっていってんだろ」
抵抗し続ける帝人に急に臨也が低い声でそう言うと、帝人の動きが止まった。
「ほらぁ、良い子だからお姉さんの言うこと聞いてね」
またふざけた様子でウインクする臨也に帝人は抵抗できなくなった。
それは一瞬ナイフを突きつけられたからだ。だが帝人が抵抗をやめると臨也は甘楽に戻った。
「さて、服を脱がせないとね」
臨也が帝人の服を一枚一枚脱がせて、上半身が晒された。
そこに唇を寄せて吸い付いた。
「やめてください・・・いざ・・甘楽さん」
帝人は臨也と言いかけて甘楽と言い直す。だが臨也はグロスを付けた唇で帝人の胸に口づけた。
「おいっ・・」
臨也が帝人の胸の飾りをペロペロと舐め始めると何だかムズムズした。
なんでこの人こんなことしてるんだう?相変わらず何考えているかわかんない人だな・・・
俺の体を舐めてどうしたいんだ?
帝人は比較的冷静に臨也を見ていた。だが次第にジンワリとした何かか体に伝わってくる。
「もう、気が済んだでしょ、やめてください」
帝人の言葉に臨也は口元を上げただけて空いた手で猛火多様の乳首をキュッとつねった。
「ひっ・・いた・・・あああ」
明らかに痛みだけではない感覚が帝人の体の中に生まれてきた。
その証拠に下着の中では帝人の雄が形を変えはじめていた。
ここだけは絶対にこの人には知られたくないと帝人は両足を硬く閉じていた。

<続く>  

読了、お疲れさまでした。
web拍手をありがとうございます。

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静雄幽兄弟、臨也が大好きです。
臨也と幽はいつも静雄のことで険悪だと思います。
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