デュラララの二次小説サイトです。
同人、BLネタをご理解いただけない方は速やかにUターンをしてください。
また、全て原作とは一切関係ございません。
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幽は部屋に戻ると静雄を転がした。
そのまま台所まで行って水をグラスに注いで静雄の前に差し出した。 「はい」
「ありがとう、すまないな幽」
静雄はグラスを受け取ってその水をごくごくと飲み干した。
「ん?!」
幽は静雄から空になったグラスを受け取りながら、突然静雄の体にしがみついてきた。
「なにを・・・かすか・・」
「静雄・・・」
幽は静雄の体に抱きつきながらその頬に触れて顔を覗き込む。その整ったきれいな瞳で静雄のサングラスを外しながら唇が寄せられる。
「か、かすか?!」
静雄は呆然とそれを受け止めていた。酔ったせいもあったのかもしれない。
静雄の両腕は抗うどころか幽の背中へ回されていた。
幽の唇が静雄の唇に重ねられると、幽は唇を開いて静雄の唇の隙間に舌を入れて唇を開かせた。
弟のくせにやけに慣れた口づけに静雄は動揺を隠せない。
「ん・・か・・す・・・」
何かを言おうとするが幽はその隙さえも与えずに静雄の口の中をゆっくりと舐めていく。
同性にこんな行為をされるのは当然はじめてて、実は異性でさえ商売女以外は知らない静雄は幽の甘い口づけに体が硬直していた。幽の舌は静雄の口の内側から上あご、歯列をなぞって舌を絡め取る。幽の舌の動きに静雄は全神経を持って行かれた。いつもならみなぎってくる体の力がことごとく奪われていくようだ。
幽の口づけに酔ったように静雄が床に倒れ込むと、幽は口づけながら覆い被さって静雄の着ているバーテン服のボタンに手をかけながら器用に外していく。
こんな仕草さえ手慣れている弟に静雄は少し嫉妬した。
一体誰とこんなことしてやがる。くそぅ・・・仕事か?
それにしてもこいつは・・・ つづく・・・ PR |
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臨也と幽はいつも静雄のことで険悪だと思います。
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