デュラララの二次小説サイトです。
同人、BLネタをご理解いただけない方は速やかにUターンをしてください。
また、全て原作とは一切関係ございません。
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|  | 臨也はおとなしい静雄の体を床の上で横にしていた。 ※ここからは18歳以上の方のみどうぞ 「静ちゃんってどんな体してるのかなぁ~楽しみだなぁ」 ニヤニヤしながら静雄が来ているバーテン服のボタンを外していく。 明らかに日常ではない何かが静雄を襲っている。 静雄はそれでも何も言わずに見下ろしている臨也をじっと見ていた。 「おやぁ~意外に柔らかい肌してんだね、平和島静雄くん」 「・・はっ・・・」 臨也の唇が静雄の胸に触れる。静雄はビクンと体を揺らしただけで動こうとはしない。 臨也の瞳はずっと静雄を見ている。臨也の指先は静雄の唇に触れる。臨也の足は静雄の足に触れている。臨也の唇は今何か言葉を紡ぎ出した。 えっ?聞こえない・・・静雄は臨也の声が聞き取れなかった。 静雄が眉根を寄せると臨也は静雄の眉間を指先で押さえた。 またじっと静雄の顔を見つめている。 「言いたいことがあるなら・・・」 でも臨也は言葉ではなく静雄の唇を塞いでいた。 いつもよりもトゲのないソフトな感触。 静雄の瞳がゆっくりと閉じられていく。 すると臨也の指先が唇が体が静雄の凍り付いていた氷を溶かすようにそこから少しずつ熱が伝わってくる。 気持ちいい・・・こんなことは初めてだ。 本当は平凡に静かな生活を送りたかったんだ。だから名前だって静雄というおとなしい名前だし・・・ こうしていると静かに生きて行けそうな気がする。 臨也・・・てめぇ何かんがえてやがる・・・どうしてこんなこと俺に・・・ それともこれはみんなが言うように俺が一番望んでいたことなのか? 「・・・くっ・・ん・・いざ・・や」 臨也の指先が静雄の体を上気させるまで時間はかからなかった。 <続く> 読了、お疲れさまでした。 web拍手をありがとうございます。 今度はトムシズも書きたいですvv PR |  | 
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静雄幽兄弟、臨也が大好きです。
臨也と幽はいつも静雄のことで険悪だと思います。
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